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目的を意識するとやりがいになる(子どもに語るちょっといい話No080)

★学級でも学校でも子どもたちはいくつかの役割を負っています。学級内では日直当番があり、給食当番があり、係活動があります。学校では清掃当番があり高学年ならば委員会があります。それぞれに何となくその仕事をしているでしょう。中にはやる気にならなかったり、適当になったりする子もいます。そういう子に少しでもやる気をもってもらいたい時に。



渡辺和子さんという人がいます。

この方はシスターです。

シスターというのは、キリスト教の教会で教会のきまりに従って生活をする人のことです。



渡辺さんは若い頃、アメリカでシスターとしての修行をしていたそうです。

最初に任された仕事はお皿を並べることでした。

たくさんのシスターたちの食卓に、食事のためのお皿を並べる仕事です。



渡辺さんはただお皿を並べるだけで、あまり変化のない仕事が嫌になってしまいました。

嫌々お皿を並べていた時でしょう。

突然院長さんに話しかけられました。

「何を考えながら、仕事をしていますか」

と。



特に何を考えていたわけでもなかった渡辺さんは

「別に何も」

と答えたそうです。

すると、渡辺さんは

「あなたは時間を無駄にしています」

と厳しく叱られました。



そして、院長さんは

「同じ並べるのなら、やがて食卓につく一人ひとりのために、祈りながらしたらどうですか」

と渡辺さんに教えてくれたそうです。



渡辺さんはお皿を並べるという仕事を価値のある仕事だとは思っていませんでした。

自分はもっと仕事ができるのに、こんなお皿を並べる仕事なんて、と思って不満をかかえていたのです。



でも、この院長さんの話を聞いてはっと気づきました。

どんな仕事でも、周りの人の幸せを願いながらやれば価値のある仕事になるのだということにです。



あまり重要ではないこまごまとした仕事を、私達は「雑用」と呼んで片手間に終えてしまうことがあります。

しかし、世の中に雑用という用事はありません。

私達がその仕事を適当にやろうとしたときに雑用になってしまいます。



どんな仕事でも、その仕事はどこかで周りの人につながっています。

そのつながっている人の幸せのためだと思いながらやれば、どんな仕事にもたくさんの価値があるのではないでしょうか。

渡辺さんはそういうことに気づいたのだと思います。



つまらないつまらないと思いながら10分間仕事をすれば、それはつまらない10分間を過ごしたことになります。

しかし、誰かのために役立つ、誰かの幸せのためだと思いながら10分間仕事をすれば、誰かのために頑張った10分間になります。

どちらの10分間がすばらしいかは誰でも分かりますね。



マザー・テレサは

「大切なのは、どれだけたくさんのことや偉大なことをしたかでなく、どれだけ心を込めたかです」

と言っています。

心をこめて仕事をすれば、それが結局は自分の心を豊かにし、自分を成長させてくれるのではないでしょうか。



皆さんも毎日たくさんの仕事をしています。

日直や給食当番や清掃当番、係の仕事や委員会の仕事などです。

日直の仕事も給食当番の仕事も、誰かのためになっていると考えながら、その誰かのためにと思って仕事をすると、その仕事も仕事をしている時間も、より価値のあるものになるでしょう。

そういうちょっとした心がけが、毎日の生活の中では大事なことだと思います。



今日、仕事をするときに、この話を思い出してみてくださいね。
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栃木県で小学校教員をしています。
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